2006.11.23
「雨に日にはオペラなど・・・」
ジャコモ・プッチーニ 歌劇「トスカ」(1899年)
今日はお休みさせていただいておりました。いつもは「何で日本はこんなに祝祭日が多いんだ!こんなことでいいのか!?」などとノタマワッテおりましたが、今日は祭日で本当によかった・・・^_^;
ってなわけで、昼前まで寝ておりました。どんよりした日差しにせかされて、のっそり起きてパンケーキの遅い朝食。季節はちょうど紅葉真っ盛りではありますが、あいにくの天気でもあり、出かける気力ゼロ。でもって、DVDでオペラ鑑賞しながらごろごろがらがら。カバイヴァンスカ&ドミンゴ主演のプッチーニの傑作「トスカ」の1976年制作の映画版です。トスカ&カヴァラドッシのアリアももちろんすばらしいのですが、私のこのオペラのお気に入りは第一幕の最後、スカルピアの「警官三人 馬車一台で」。ミルンズのバリトンは何度聞いてもしびれます。んーと、彼への感情移入はもちろん厳禁ですが・・・。
おすすめ平均:
スカルピアがすごい
現在鑑賞できるもので最高の出来
これがトスカの本命よ!
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相変わらず外は小雨ぱらついてるようだったので、外出はやはり取りやめ、お次はオールマンの「The Allman Brothers Band at Fillmore East 3/71」。いや、先日お客様とお話してて、ディッキー・ベッツのギターがいいの悪いのという話題になったので、あらためて聞いてみたかったというのもあったのですが・・・。こちらはCD。ただ、音楽に集中するにはかなり頭ぼけぼけ状態でしたので、テレビでは91年に鈴鹿で行われたGP500の日本GPを無音で流しながら・・・おお、レイニーにマギーにシュワンツ!懐かしいなぁ〜。で、耳では「エリザベスリードの追憶」を聞きながら十数年前に思いをはせているうちに、寝てしまっていました。いやはやです。