BOSS's Column

How to Lose A Guy in 10 Days　邦題：10日間で男を上手にフル方法

昨日はサポート関連で午前中１件、午後からも１件、お客様を訪問させていただいておりました。ビルゲイツさんにお願いなのですが、「WindowsXP Home Edition」にはでっかい赤の文字で「このパソコンは仕事には使えません！」と明記しておいてください。「Home Edition」などという表現では、素人には理解できませんから・・・。社長不在のあいだにも、あれこれとたくさんお仕事のご依頼をいただきました。ありがとうございます。今年も残すところ１０日あまりですが、フル回転いたします。

経営者は限りなく現場に近くなくてはいけない、お客様の近くにいなくてはいけないと思ってはいるのですが、あちこち訪問やら雑用やらをしてるうちに、気が付くとお客様のご依頼物が公開なんてことが多々あります。なるべくすべての案件に広く関わり把握したいと思ってはいるのですが、なにせ最近脳軟化中。これは決して「頭が柔らかくなってきた」という意味ではなく、右脳は反応せず左脳は機能不全という状態です。出来るだけ寝る前にリセットしなければ・・・。死にゆく脳細胞を救う手立てをご存知の方は、今すぐご一報を！

でもって、またまた映画のお話など・・・。（まだまだ、ネタありますからー）

How to Lose A Guy in 10 Days　邦題：10日間で男を上手にフル方法

女性誌の雑誌ライターと広告宣伝マンの男女が織り成す軽ーいタッチの恋愛ドラマ。ライターのアンディは堅い政治ネタを描くことが夢。でも目の前の仕事は軽い“HOW TO”もののコラム。で、友だちが語る失敗談から、男と別れたい女性のための“10日間で男にフラれる方法”という企画を思いつきます。一方、独身の広告宣伝マンのベンは、上司から「10日以内に恋人をつくれば、大きな仕事を任せる」という約束を取り付けます。そんな二人が出会ってデートを重ねるのですが、１０日後には・・・。

女性ライターのアンディを演じるのは「あの頃ペニーレインと」のケイト・ハドソン、なかなか好みです、はい。（パッケージの名前、まるっきり逆ですよねぇ〜）そんなことはいいとして、それぞれの思惑と相手の反応、そして二人の心の微妙な動きが、ユーモアにとんだ会話で進みます。結果はある程度ミエミエなんですが、エンディングにはもう一工夫ほしかったなぁ〜。アメリカ版ゴジラじゃないんだから・・・。それまでの緻密な構成が台無しーだと思うのは私だけではないと思いますが・・・。まあ、とにかく意気込まずに見れば、それなりにコメディタッチの結構楽しめる映画でした。

出演: マシュー・マコノヒー, ケイト・ハドソン, キャスリン・ハーン, アニー・パリッセ
監督: ドナルド・ペトリ　2003年

BOSS的には・・・★★★☆☆

10日間で男を上手にフル方法 スペシャル・コレクターズ・エディション

マシュー・マコノヒー

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