2007.01.09
Life or Something Like it 邦題:ブロンドライフ
今年最初の3連休が終りました。いや正月も入れると2回目ですか・・・今年は5月連休が短いけれど、3連休は異常に多いらしい。サラリーマン・OLの方には朗報ですが、我々経営者にとっては諸手をあげて喜べないですねぇ〜、複雑です。何度も言いますが、しつこいようですが、「こんなに働かなくていいのか、日本人!」
去年の正月にも「今年はいろいろ変わりそう・・・」などと書かせていただきましたが、昨年は確かにいろいろと動きがありました。そして今年はそれ以上にドラスティックな動きがいろいろありそうですし、うちの会社もその先取りまではいかなくても、なんとかその動きについてゆかなければなりません。今朝は早速、その辺を踏まえての運営委員会。結論は持ち越して明後日に。社内の個人面談やら、社外の年始会などあっという間の1月が過ぎ去りそうです。計画と実行、かつ臨機応変ですね。とか書くから、「ワンダーはゲリラ集団」などと言われるのでしょうか?
ゲリラと言えば「トゥームレイダー」(なんで?)、トゥームレイダーと言えばアンジェリーナ・ジョリー(それはそうですが・・・)。で、ジョリー主演のラブコメ映画「ブロンド・ライフ」のご紹介など・・・(ムリムリってか、無茶を通り越してます・・・)。
シアトルにある地方TV局でリポーターをしているレイニー(ジョリー)は、いつかは全国ネットへと夢を膨らませています。そんな彼女がある日ホームレスの預言者ジャックから「あと一週間の命」だと告げられます。そのほかの予言が次々的中してゆく。イヤイヤながらチームを組んだ犬猿の仲のカメラマン、ピートとの間には恋の火花まで散り始め・・・。
まあこれ以上書くとネタばれになってしまうので。似合っていないブロンドは彼女自身の本来的な生き方ではないというフェイクだとしても、個人的にはどうも感情移入しにくいストーリーでした。邦題もひねった割には痛い着地点ですし・・・。とにかくラブコメの肝は、いかに観客にのめり込んでもらえるか。そういう意味では、いいとか悪いとかの評価のしにくい映画でした。ヒロインのエドワード・バーンズ扮するピートもあまりにも普通の「いい人」すぎて、だからどうしたの感否めません。こういう役はやはりメグ・ライアンが十八番なのでしょうかねぇ〜。「トゥームレイダー」は別格として、「Taking Lives」みたいなハードさシリアスさが、彼女には似合っていると思うのは私だけでしょうか?
出演: アンジェリーナ・ジョリー, エドワード・バーンズ
監督: スティーブン・ヘレク 2002年
BOSS的には・・・★☆☆☆☆
20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
2003-11-21
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おすすめ平均:
考えさせられる映画
映画全体としては悪くない
よかった。
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