2007.01.13
「人間力を問う」
BALLISTIC 邦題:バリスティック
今日は土曜日。お休みです。仕事してます。午前中2件のサポート。午後からは中小企業家同友会の「新春教育講演会」に参加、愛知県私立教職員組合連合の委員長をされている寺内さんの講演でした。単なる「教育基本法改悪」に対する日教組サイドからのお話かと思いきや、「人間力」に関するお話でした。笑いあり感動ありの同友会のお手本のようなお話の数々。いやー行ってよかったです!
ご本人おっしゃるように、倍の時間あってもよかったですねぇ。残りは書籍でと言うことで本を買って帰りました。その後、賀詞交換会に出席予定でしたが、急なサポートがはいって対応へ。あわただしくも実り多い週末でした。講演の内容については、私なりに噛み砕いて消化して、あらためてご紹介します。明日は日曜日ですねぇ〜。仕事です、はい。
これだけではちょっと寂しいので(誰が?)、またまた最近見た映画(ビデオですが・・・)のお話など。アクションもの、バリスティックです。
BALLISTICとは弾道のこと。主演がアントニオ・バンデラスにルーシー・リューとくれば、21世紀のアクション(だけ)映画のお手本?というか、生まれながらの殺人マシーン、ルーシー姐さんが放つどうだどうだの怒涛のガン・アクションの前では、さすがのバンちゃんもかすみ気味???物語は元DIAのエージェントが、国防情報局長の子息誘拐事件を任されるところから始まります。事件の鍵を握るのは、ルーシー姐さん扮する裏切り者エージェントのシーバー。誘拐の裏に隠された陰謀もからみ・・・というか、こういう映画はストーリーなんてどうでもいいのですよね。とにかく派手にドンパチやってくれます。
タイ出身でこの映画でハリウッド・デビューとなるカオス監督、「タイの暑さはなぁ半端じゃねぇんだぞ〜!」っとばかりに圧倒的な火薬の量でデビューを飾ります。そらーもう、ごっついですわ。この映画の主役はタイトルどおり弾丸ですかー???って感じ。ひたすらストレス解消できます。もちろん5.1chの、しかも大音量をお勧めします!ガン・マニアも泣いて喜ぶレアものぞろい(だそうです)。
ところでFBIやらCIAは皆さんもよくご存知でしょうが、DIA(Defense Intelligence Agency)って知ってました?国防情報局ということで、合衆国国防総省(通称ペンタゴン)の諜報機関だそうです。1961年に、軍事情報を専門に収集・調整する機関として当時のロバート・マクナマラ国防長官が設置したそうです。息子が誘拐された国防情報局長は、国防総省の意思決定に参加し、統合参謀本部の偵察作戦支援を担当する幕僚でもあるそうなのですが・・・。あまり映画とかに出ないのはなぜ?私が知らなかっただけ?
出演: ルーシー・リュー, アントニオ・バンデラス, レイ・パーク, グレッグ・ヘンリー
監督: カオス 2002年
BOSS的には・・・★★★☆☆
日活
2004-04-02
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おすすめ平均:
溢れかえる派手派手シーン
主役はルーシー・リュー
そこそこ
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