2007.02.08

Movies

「意味不明・・・意識障害?」

Two Weeks Notice 邦題:トゥー・ウィークス・ノーティス

えー?2月???というようなインディアン・サマーは跡形もなく消え去り、天気は90度で下り坂。小雨がぱらついています。今日は午後から、サイトに関する打ち合わせでお客様を訪問させていただきました。その後、同友会の例会準備の関連で先輩社長の会社をT永さんと二人で訪問、なつかしい「佳作座」の話で盛り上がってしまいました。あれから四半世紀になってます。佳作座も消え、野の草のような雰囲気は、洗練された商業主義に席巻されています。あの「草原の輝き」や「いちご白書」はいずこへ・・・。進化進歩してるのは私以外の世の中なんだなぁ〜。相変わらずのトホホです。いやいや、進化・進歩だけが人の道ではない!?コリン・ウィルソンさんには怒られそうですが・・・

今週もずっと10時前後の帰宅で、視野角5度くらいになっています。疲労感とか倦怠感とかは特に自覚はないのですが、とにかく自分の視野が狭くなっている。角度にして5度くらい。やるべきこととか、大義名分はわかるのですが、どうもフィット感がない。理解はしているはずなのに、心に火が燈らない。まるでおととい発表された某航空会社の中期経営計画をみている某社社員のようです。打開策は?いや、そもそも健全な状態、あるべき状態は?ん・・・、そう考えると、ただの楽観主義者にならなくてはと思ってしまったり・・・違うなぁ〜。と、悩んでるうちに、そういう時期は過ぎ去るもの?って、それは思春期とかの話でしょうか?

何がなんだかよくわからないので、今日は映画の話など。(これ自体、すでに意味不明な文脈ですが・・・)

Two Weeks Notice 邦題:トゥー・ウィークス・ノーティス

ラブコメです。2週間で何かの奇跡が起こるという物語、タイトルだけで想像できますよね!ニューヨークで不動産会社を経営するジョージ(ヒュー・グラント)は、離婚調停中。悪化しつつある会社の経営建て直しのために敏腕弁護士を雇います。ハーバード出身の弁護士ルーシー(サンドラ・ブロック)は市民運動に参加するなど、充実した生活を送っています。ただし恋愛以外は・・・。物語は、顧問弁護士のはずが洋服選びや離婚調停の立会いとかに呼び出され、秘書扱いにほとほと嫌気が差したルーシーが、ジョージに「2週間後にやめます」と宣言するところから始まります。さて「約束の2週間」のあいだにどういう展開が待ち受けているのやら・・・。

まあ、物語は目指すべきゴールに向けて、二転三転しながら進むわけですが、優柔不断のジョージが渋滞の中でお腹を壊したルーシーを抱きかかえて、トイレのあるキャンピングカーまで全力で走ってゆくと言うシーンは、これまでのラブコメとはちょっと違った面白くも新鮮なワンシーンでした。「優柔不断なハンサムボーイ、切れ者のキャリア・ウーマン」になんと「シモネタ」ですから・・・。まあとにかく、ワンパターンでいいから、そういう(!)気分に浸りたい・・・、そんな方にはぴったりの、とってもスタンダード(標準的?)な恋愛ドラマです。ちなみに、ハンカチはご無用。

出演: ヒュー・グラント, サンドラ・ブロック
監督: マーク・ローレンス 2002年

BOSS的には・・・★★☆☆☆

トゥー・ウィークス・ノーティス 特別版
ヒュー・グラント

ワーナー・ホーム・ビデオ
2004-02-06
Amazon.co.jp ランキング: 32698位

おすすめ平均:4
4ほのぼの。
4お箸
5テンポがよくて、ユーモアもあって、抜群の内容でした♪

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