2007.05.08

COLUMN

風林火山 その4

連休後半の雨があがったと思ったら、いきなり真夏日ですか・・・。真夏ほどは湿度が高くないので過ごしやすくはありますが、外でお仕事されてる方は大変ですよね。

さてさてマイブームの風林火山、晴信の身辺もいろいろと動きが出てきました。由布姫の側室問題の端を発した、家臣たちの思惑の交錯と正室三条夫人の心模様、心労の果ての禰々の死。諏訪頼重の嫡男寅王が禰々の没後行方知れずになったのを、禰々のたっての思いとしたのは原作者の妙案?しかし、由布姫を側室に迎え、その子を諏訪の跡継ぎにというのが勘助の発想というのは、ちょっと出来すぎドラマですかねぇ〜。まあ、なんのかんので史実との整合が取れているところがさすが「大河ドラマ」です。前回、勘助の歌詠みについてお話しましたが、晴信が由布姫に贈った歌も、まるでこのサイトに載ってる歌のようで、由布姫ならずも思わず笑ってしまいました。がんばれ、晴信!

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