2007.06.11
「続々・遍歴の告白」乗り物編・バイク シーズン:1-2
高校生の当時、周りはもちろんロック仲間とバイク仲間。ツエッペリン、パープル、クイーン、オールマン、レイナード、ドゥービー、3大ギタリスト云々。そしてその頃乗った友人のバイクたちを、今日もご紹介します。
その2:SUZUKI Hustler TS400
スズキ発の単気筒オフローダー。400ccですからYAMAHA RT360よりも排気量は大きいのですが、デコンプ機能が付いていて、始動は拍子抜けの125ccなみ。
2ストローク単気筒のオフロードマシンとしては当時最大でしたが、排気音はややおとなしめ。その排気音のスムーズな感じがSUZUKIというブランドにすがすがしい印象を持たせました。もちろん排気量並みの低速トルクはものすごく、こんなものオフロードにはもちこめんなぁ〜というのが正直な印象。今だとパリダカあたりにもってこいなのかなぁ〜。
低速トルクがあるわりにはハイギアードなセッティングで、YAMAHAとはコンセプトが随分違うなぁと思った記憶があります。威嚇するコブラのようなマフラーが印象的な、こいつもまあ「暴れ馬」でしたです。私自身は、まだまだこの頃は「YAMAHA命」でしたが・・・。