2007.06.04

COLUMN

「乱世にて候」

月曜日の話題は、朝礼と風林火山に落ち着いた感があります。(勝手にそうしてるだけですが・・・)夕べは今川・北条の争いの仲介を勘助が果たすというストーリー。あまりにも勘助、活躍しすぎですが、まあフィクションの部分もありの大河ドラマですから、見てて面白ければそれでよしとしましょう。それよりも勘助が板垣信方に詰め寄られ「人は国、国は人」と悟った話はなるほどのいいお話しでした。

この千葉真一演じる板垣信方という家臣、信玄不在の戦の折りにはその代理を務めるなど、武田家きっての宿将ですが、本人は天文17年(1548年)に村上義清によって戦死。しかし信方の息子が関が原の戦いで山内一豊に加勢し、その後土佐藩山内家に仕え、かの板垣退助はその末裔であるというお話もあります。四国とは縁があるかもしれない人なのですねぇ〜。真偽は不明ですが・・・。

さあ、来週はいよいよ、「桶狭間の戦い」「厳島の戦い」とともに日本三大夜戦に数えられ、戦国時代の関東の政局を決めた大きな戦いである「川越夜戦」。この戦いに敗れた上杉家は凋落。それによって上杉の名を継ぐのが「長尾影虎」、GAKUTOの登場も間近ですよ、○ZUMA社長!

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