2007.08.31

COLUMN

「朧人にも優しく・・・」(誤字ではありませんよ!)

今日は週末。仕事を終え、夜に帰省。ただ今、実家でございます。男が「実家」というのはおかしな表現らしいですが・・・。明日は果樹園の草刈があります。果樹園と言っても、そんな広大なものではなく、ちょっとした林の中に、スモモやびわ、栗などが植わっているだけです。まあ、雑木の林ですね。そろそろ栗の収穫の季節がやってきますので、草刈しておかないと、落ちた栗を探すのが大変なのです。

今日は朦朧とした人にも優しさを!という話題。

皆さんはエレベーターのボタンを押し間違えることってないでしょうか?いや、行き先階のボタンを間違えるのは、ただの大ボケさんです。そうではなく、ドアを「開ける」「閉める」ってやつ。私って人間は、大概思った逆を押してしまうのです。

実は、鬼のちゃぶ台返しのBOSSさんも、実は結構気配りさんであります。例えば、2人で入った店では4人席ではなくカウンターに座るとか、右折の時には対向車が邪魔にならないぎりぎりまで車を右に寄せるとか・・・。

で、エレベータに乗って、誰かがやってくるのを見かけるとドアを開けたままにしてあげようとボタンを押す。するとどうでしょう。エレベーターのドアは無情にも、その人が乗り込もうとする顔面で閉まってゆく。いや、決して「エレベーター無情」ではないんです。そうです、わたし「閉める」ボタンを押してしまっているのです。わたしの周りの方でも、結構この被害にあわれた方も多いはず。中には閉まるドアを手で止め、わたしをにらみつける人もいる・・・。これって、わたしが悪いの???

古〜いエレベータ、ボタンがちいちゃくて丸いやつなんかは、ちゃんと「開」と「閉」と書いてました。最近のものでも、ちゃんと漢字で書いてるものもあるのですが、大概が下のようなボタンになっていませんか?これがねぇ〜わからないのですよ、どっちがどっちか???

present.jpg

どうも統計上は左のボタンが「開く」、右側が「閉じる」が多いようですが、これとて油断はできません。皆さんは、間違えたり、指をくわえて考え込んだりしてませんか?

最近のエレベーターはさまざまな安全装置が組み込まれていると思いますので、万一でも電車のようにはさまれて事故になるようなことにはならないのでしょうが、最近ちょっと自己嫌悪というか、エレベータ・ボタン恐怖症に陥っています。メーカーさん、もっとわかりやすいボタンになりませんか?まあそれまで、私と同乗される方は、くれぐれもお気をつけください。

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