2007.10.11

COLUMN

「狩猟民族、ちょっとピリピリする。」

今日も昨日に引き続き、講習3コマ。帰社していろいろ調整業務などなど。夜は、同友会行事3連チャン。一昨日の夜は11月例会に関するグループ会でしたが、昨夜は12月例会に関するグループ会。そして今夜は役員会。ここのところ帰宅は毎日10時前後。この歳で、結構応えます。

そんな狭間でやってるようですが、最優先事項はもちろん社業です。最も大切にすべきは、自社のお客様です。社員さんたちもがんばっていますが、まだまだ私がプラプラしてていいほど、会社の成熟度は高くない。その辺のバランスを、落っこちそうになりながらなんとかとって、明日はもう、週末です。寝込むわけにはいきません。なんたって、経営者ですから。

さて、今日の役員会。検討すべきことが山ほどあって、1時間の超過。皆さん、本当にお疲れ様でした。しかも役員会の前に、1時間ほど増強委員会もやったし・・・。

先月の役員会では、さんざっぱら文句言いっぱなしで、あわや「ちゃぶ台返し」の異名復活の兆しがあったので、今回は皆さんが一方でご期待の「無口でクール」な幹事長を装う予定だったのですが・・・

おっーと、名指しですか?もしかして、喧嘩売ってます?買いますよ!いつでも。というか、そういう高校生みたいなことはやめましょうよ。大人なんだから。  ^_^;

同友会では理念経営を強力に(強烈に?)勧めています。目指すところ経営者は、自らの行いである経営に対して、「高い理想と明確な目的」を持てと言うこと。「わが社の経営理念」という額を作れの話ではないはず。同友会あるいは同友会活動とは、それを学び実践する場所や機会でもあるわけです。

「よい経営者とは」

個人的な見解ですが、さまざまな意見に素直に耳を傾け、また現地に足を運び自らの目で現実を直視し、詳細な分析を左手に持ちつつ、右側のプレーンな素の思考で発想(イノベーション)するということ(って、ビジョンに書いてるでしょ!)。

あるべき姿と現実とのギャップ、これは「問題」であり、経営で言えば「経営課題」です。それを克服すること、解決すること。その暁に再び掲げたより高き理想に向かい挑戦を続けること。それが私の目指す「経営者像」です。

反省すべきは反省し、次のより高きサイクルに向けてPDCA回さなきゃ!投げやりは迷惑でしかありません。という(大人の?)思考で次を期待しつつ、冷静に前向きに検討・対応させていただきます。だから今夜も「ちゃぶ台返し」は無しよ!  ^_^;

いや別に、呼んでくれたらいつでも顔貸しまっせ! (-_-メ)

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