2007.11.15
「狩猟民族 いい音に浸る。(E38)」
今日は午後から、専門学校生の卒業研究の中間発表でした。みんな、本当によかったよ!よくがんばったよ!君たちのクラスを、週半分受け持つようになって1ヵ月半。心配してない振りして心配してたけど、やっぱお前らは素晴らしいよ!あんまり褒めると、調子に乗るやつがいるから、この辺にしとくけど。2月のゴール目指して、このまま突っ走れよ!しっかりサポートするから! と、まあこれまで夜間の社会人実務講座や、特定の企業・団体の方々の専門講座はいろいろやってきましたが、専門学校生のクラスを持つのは今回が初めて。残り3ヶ月をきりました。さてさて、23名の生徒たちが、3ヶ月でどれほど成長してくれるか。楽しみにしています。
というのがジキルのお話で、ハイドももちろん健在。午前中、見積もりやらお客様との調整業務やらサポート関連でお得意様を訪問したり。夕方もお得意様のサポートをしてまいりました。まもなく、新しいサービスもリリースできそうです。こちらも、今後の成長が楽しみです。
さて今日は、車のコンポのお話を。以前、このブログでもご紹介しました愛車のカーオーディオ。この春には長年愛用のフロントスピーカー用のパワーアンプがクラッシュし、SONYのXM-1002HXなるものに換装。わずかな出費と、かなりの音質改善の御報告をいたしました。
で、最近あまり調子のよくなかったヘッドユニット carrozzeriaのDEH-P7700が、先日ついに御臨終いたしました。いえ、ラジオは音が出るのですが、CDが全く反応しなくなりました。ひょっとして、しばき倒したら治るかなと思ってバシバシやったり、ほっとけば何気なく治るかなと思って数日間そのままにしておいたのですが、全く変わらず。私をあざけるように、うんともすんとも言わない。
おぅら〜っ! (ガッシャーン!)
ということで、スターバックスではない部品やさんとか、黄色いハンカチではない影山社長のお店とかをハシゴし、格安ユニットをゲットしました。
carrozzeria DEH-P910
1.群を抜くダイナミックレンジと低歪率を実現する 「バーブラウン高性能24bitアドバンストセグメント方式D/Aコンバーター」
2.音質劣化の概念を超えた抑制を実現する 「ハイボルテージボリューム回路」
3.高いスルーレートとワイドレンジを実現した 「バーブラウン高性能ハイスピードオペアンプ」
4.磁気誘導ノイズを徹底的に排除する 「銅メッキシャーシ 」
5.アンプレスモデルに匹敵する出力信号を実現する 「内蔵アンプOFF機能」
6.安定した電源供給を求めて選び抜いた 大容量「フルカスタム音響用電源コンデンサー」
7.繊細なアナログ信号をありのままに伝える 「OFCケーブル」
8.出力信号の伝送ロスの低減にこだわり選定した 「金メッキRCA端子」
9.外部ノイズの影響を抑制する 「5Vハイボルテージプリアウト」
10.わずかなノイズの排除までこだわり抜いた「基板設計」
11.チャンネルごとの特性のわずかな差にも着目したパターンレイアウト
12.信号の純度を守り抜く、カロッツェリア独自の高音質設計コンセプト 「デジタルハイビットチューン」
13.音楽のデジタル信号をそのまま伝え、原音を極めて正確に再現する 「CDデジタルダイレクト伝送」
14.走行中も一定の聴き心地を保つ 「f特補正型リアルタイムASL」
15.失われた微小な余韻や広がり感を再現する「ビットメトリックス」
16.音楽信号の乱れを修復し、原音の波形に近づける「BBEデジタル」
えーっと、ここまでお付き合いいただいた方、お疲れ様でした。能書きはさておき、実際どうなんや!?
えーっとですねぇ、素晴らしいの一言です。これまで耳たこで聞いていたCDが全く別物に聞こえます。一体これまでの生活はなんだったのか???音質といいますか原音への近さ、粒立ち、チャンネルセパレーションや定位感にSN比、すべてにおいて、これまでのシステムを凌駕しています。そうですね、表現が難しいですが、2倍よくなった感じ。環境劣悪な車内に、10万円台のホームオーディオを持ち込んだ感じとでもいいましょうか。
これでスピーカーを最新のちょっといいやつに入れ替えたら、もっと驚くような変化になるのでしょうが、そんなことしてたらきりが無いし、コンテストに出るつもりもありませんので、しばらくこれにて、ほどほど「いい音ドライブ」を堪能させていただくことにします。
「それもこれも、能書きに過ぎん!」とおっしゃる方は、是非、お気に入りにCD持参で実際に試聴の御応募を!