2007.12.19
「テントウ虫はどこへ行く」
今日は、「スイスイ帰ろう、水曜日!」と叫びたい。昼間はジキルです。遠隔操作しながらも、あくまでジキルです。夕方からはお客様を訪問し、担当の方々からシステム案件の現状ヒアリング。この時間って実はとても大切な時間なのです。実際に使っていただく方々との接点ですし、どういう問題が潜んでいるのか、どういうことが問題なのかに触れることの出来る貴重な瞬間。かわいい猫ちゃんのお写真を拝見しながら、しっかりヒアリングさせていただきました。
その後、2件のお得意様を訪問。こちらではお仕事の話もそこそこに、お客様の事業環境に関するさまざまなお話や、映画に小説など、話はどんどん展開して・・・。途中、携帯で別のお客様と見積もり要綱に関する打合せなどをしつつ、「竜馬がゆく」までで今日はクロージングいたしました。次回が楽しみです。
帰社して、お客さまや社員さんのメールの対応。見積りやら今日いただいてきたサイト素材の整理やら、システム案件の画面設計のチェックやら明日の準備などで3時間ってか4時間超勤。帰宅したのは10時をはるかに回っておりました。帰宅して、映画見たり音楽聴いたりする余裕が欲しいのですが・・・まずはブログ優先ということで。
明日もジキルに、お客様訪問1件、サポート1件。きゃんべるさんからは開放宣言が出たので、9時には帰りたいなぁ〜。
さて、テントウ虫事件の顛末は・・・。
こんな感じです。指先は使えますので、仕事はしなさいと!あとは、被害の少なかった右手にお任せ状態です。念のため院長先生にレントゲンも撮っていただきましたが、骨に異常はなし。右手のひらの皮膚が再生されるのをひたすら待つのみです。これも本当に不幸中の幸い。右手だったらまだまだ大変だし、両手だったら本当に「グリコ!」。全治1週間ほどですからね。まあ、お風呂は苦労しますし、水仕事は無理。しませんが・・・(笑)
ところで、ハワイ・マウナケア山頂にある国立天文台のすばるが、110億光年にある銀河はほとんどが円盤型であることを突き止めたそうです。
110億光年ということは、110億年前に発せられた光がやっと地球に届いているわけです。つまり、私たちの住んでいるこの太陽系の年齢が約46億年ですから、地球誕生より60億年も前、もっと言えば宇宙誕生が137億年前と言われていますから、誕生後間もない(?)星を見ているわけです。いやーすごいなぁ〜・・・・。すごくないですか?そうですか・・・。(泣)
で、もともとゼロに近いちっちゃい粒だったものが、一瞬にして広がり(ビッグバン理論)、誕生から137億年ということは、最も遠いところにある星は137億光年離れてるということになります。そうすると単純に宇宙全体の直径は137億光年かと思いきやそうでもないらしい。一説によると930億光年と言われています。
どうも計算が合わないというか、理屈に合わない。なんでも宇宙の大きさを表すには、私たちが日常使ってる3次元プラス時間の4次元ではなく11次元が必要とか。もちろん、そんな次元は人間には把握できません。なんのこっちゃ〜。謎が謎を呼び、今夜も眠れなくなりそうです。今度○脇書店行って「信長しょってん!」、ネイチャーかニュートンでも買って読んでみます。今日ですか?手が痛いので、もう寝ます。