2008.03.02
「愛とは決して後悔しないこと・・・」
Love Story 邦題:ある愛の詩 もう言わずもがなの映画ですから、ストーリーは書きません。ええ、そういうストーリーです。まだご覧になっていない奇特な方は、ぜひこの機会に!季節も今なら間に合うし・・・。で、お話は映画の中の台詞などを・・・。 映画は、印象的なピアノの調べとともに、オリバーのこんな言葉から始まります。
What can you say about a 25-year-old girl who died?
That she was beautiful and brilliant?
That she loved Mozart and Bach?
The Beatles?
And me?
25歳で死んでしまった彼女のことをどう話そうか。
美しく総明であり、
モーツァルトとバッハを愛し、
ビートルズと、
そして私を愛した・・・
そして物語りも中盤、彼女との結婚のことで仲違いしている彼と彼の父とのことで気を病み、家を飛び出したジェニファー。彼女を捜し求めるオリバー。日も暮れてアパートに戻ってみると、玄関の外の階段に、寒さに震えながら彼女が座っている。
(Jenny)
I forgot my key.
(Oliver)
Jenny,I'm sorry.
(Jenny)
Don't.
Love means never having to say you're sorry.
そうです、かの有名な、
「愛とは決して、ゴメンナサイと言わないこと」
最近のこの手の、どっちか若死に物語と違うのは、オリバーがただ一人その事実を知っている時間が結構あること。ただのお涙ちょうだいではないのです。そして、ことさらに臨終シーンとか見せない。最後はあっけらかんと終わります。かの言葉だけを残して・・・。
Love means never having to say you're sorry.
韓国も日本も、ちょっと見習って欲しいですねぇ〜。ただの悲哀映画と馬鹿にせずに・・・。
それにしても、エリック・シーガルのこの言葉、深いです。そう思いませんか?わたしなんか、「ゴメンナサイ」「ゴメンナサイ」の毎日ですから・・・。
出演:アリ・マッグロー,ライアン・オニール
監督:アーサー・ヒラー 1971年
BOSS的には・・・★★★★★
パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
2006-11-02
Amazon.co.jp ランキング: 12222位
おすすめ平均:
瑞々しい!
ラブ・ストーリー
1日の終わり、雰囲気に浸りたいときに良い。
Amazon.co.jpで見る by Azmix