2008.04.09
私は臭い!
今日は結局、雨になりました。午後からお客様を2件訪問させていただき、夕方にはサポート1件。桜の下に駐車してたら、我がモビーは花柄の桜餅状態。車中はもちろん快適音響環境。どこまでも走ってゆきたい気分です。春ですし、最近は雨も好きになったし。
ところで私は、臭いのです。
そう、私は臭いのです。生まれながらに臭いのです。生まれた時、お祝いに駆けつけた親戚が、何人も私の匂いにぶっ倒れました。
そう、私は臭いのです。幼少の頃は「You, stink !」などと言われて、ヤンキーにずいぶんいじめられたものです。
そう、私は臭いのです。しかし社会人になってからは、仕事柄打ち合わせの最中にお客様に倒れられては困ります。そこで登場するのが、
「ファブーズ!!!」
これを毎朝、体中にぶちまけて・・・
じゃなくて、ちょっといい香りを身にまとうのです。スターウォーズ的に言えば「逆シールド」ってやつです。
ってことで、毎年毎年この話題を取り上げるのが恒例になったこのブログ。いかに私が香りにこだわっているか!ではなく、いかに話題に乏しいか・・・。トホホです。
しかし、気を取り直して、過去のブログの記事を振り返ってみれば・・・
1.ブルガリ 「アクア プールオム」
2.ジョルジオアルマーニ 「アクアデジオ」
3.ニコス 「スカルプチャー」
4.エンジェル・ハート「ライオン・ハート」
1.ブルガリ 「プールオム エクストリーム」
2.ニコス 「スカルプチャー」
3.エンジェル・ハート「ライオン・ハート」
複数を使っていると、どれかずつなくなってゆくので、補充するとメンバーが入れ変わる・・・。
そして、堂々の2008年版は、このお三方です!
1.ブルガリ 「プールオム エクストリーム」
ベースのプールオムのダージリンティーの爽やかさに加え、トップではグレープフルーツが加わりより爽やかに、ラストはムスクが多めに配合され持続性が高まっています。ユニセックスですので、女性の方が使っても爽やかさの中にスティディな印象を与えます。って、これは前とおんなじですね。
2.ブルガリ 「ブラック」
トップはブラックティーにローズウッドの渋みのある立ち上がり。ミドルでは甘いシダーやバニラが加わり、ラストではムスクが残ります。これまでのブルガリ路線とはちょっと異なる、ワイルド&スムーズかな?決して流行を追わない、スティディなイメージです。
3.カルバンクライン 「ユーフォリアメン」
トリはブルガリ家に割って入った、米国カルバンクラインからの1本。ジンジャーペッパーカクテルやレインドロップでフレッシュに立ち上がり、ミドルノートではスパイシーにブラックバジルやセージが香ります。ラストはクリーミースエード、ブラジリアンレッドウッド、アンバーで魅惑的な香りに。オリエンタルベースの、ビジネスシーンにはぴったりの香りです。
ってなことで、とっても臭い私に、これで蓋は出来るのか!?やっぱり「ファブリーズ」かなぁ〜。