2008.06.19
「幸せは何処に・・・」
人生って厳しくて、しかも日常って平凡です。いやなことや悲しいことは、数え切れないほど後から後から押し寄せてきて、幸せなんて藁の山から一本の針を探すようなもの・・・。
そうなんです、誰しもが。でも、もしかするとそれは心の持ちようなのかも。何もないことの幸せ。このくらいの苦労、これだけのいやなことですむ幸せ。それって悲観主義?いえいえ、私は正真正銘の楽観主義者です。
そんな楽観主義者BOSSの 「人生をエンジョイするための8つのルール」 を、このブログをご覧の方にだけ、限定公開いたします。これで、休日を待つだけの苦痛の日々、憂鬱でしかなかったウィークデーを、あなたも幸せいっぱいで過ごせるかも!
1.美しいものに感謝する
知ってますか?私たちの周りは、美しいもので溢れているのです。自然や人工物、丸いもの四角いもの、得体の知れないもの、ファニーなもの・・・。毎日見ている空の、浮かんでいるだけの雲でも、刻々とその姿を変えています。
もう一度、身の回りの「美しいもの探し」をして、見つけた美しいものに感謝してみましょう!その瞬間、あなたは幸せなひと時を手にしているはず!
2.自然とコンタクトする
美しいものでも触れましたが、「自然」はその美しさだけでなく、厳しさも威厳も備え、私たち生命あるものをしっかりと包み、また鍛えようと突き放しもします。そんな父のような、母のような自然。でも、自然は人のココロも体も、間違いなく癒してくれます。
心の呪縛を解いて、すぐそこにある自然に触れてみてください。そして、偉大なる自然にも感謝しましょう。
3.笑う
アメリカの詩人E.E.カミングスはかつてこう言いました。「最も無駄に過ごした日というのは、笑わなかった日だ。」
笑いましょう!そして、誰かを笑わせましょう!悲しいこと、辛いことがあっても、最後には笑い飛ばしましょう!「笑う角には福が来る!」
4.シンプルな楽しみを持つ
目覚めの小鳥の声、珈琲のできるポコポコという音。何気ないことに楽しみを探してみましょう。大それたことでなくていいのです。
おはようの挨拶に感謝する。コンビニのレジの人に礼を言ってみる。ささやかなことに感謝してみましょう。歓びを感じ、感謝すれば、あなたの毎日はきっと楽しくなります。
5.たくさんの人と接する
「人は一人では生きてゆけない。」そんな深刻な話でなくても、人と人のつながりには、私たちの体を流れる血液のような、歓びや幸せを運び循環する「絆」という血管があるのです。
「罪を憎んで人を憎まず」いろいろ頭にくることもあると思いますが、仲良くやりましょう!ほら、幸せが行ったり来たりし始めましたよ!
6.気づき学ぶ
学ぶということは、別に勉強しなさいとか、知識を身につけなさいということではありません。脳を刺激し、気づきを得れば、人はひとりでに学びます。
脳が正常に活性化し、よい刺激を求めるようになれば、それは幸せを探すサーチライトの役割を果たすのです。
7.自分の時間を持とう
朝は、遅刻ぎりぎりまで寝て、夜は夜でテレビを消したら一目散に爆睡。それはそれで、幸せな生活かもしれませんが・・・。一日5分でも10分でもいいので、自分の時間を持ってみましょう。
趣味のための時間とか、ぼんやり1時間とかでなくてもいいのです。ちょっと音楽を聴く、今日一日を振り返ってみる、花を生けてみる、俳句を読んでみる・・・。ご自身の心と向かい合う数分を持ってみましょう。きっとそこには、小さな幸せが潜んでいます。
8.成功を祝おう
「ひどい一日だった!」「厄日だ!」そんな日もありますよね。でもほとんど毎日、小さな小さな成功ってありませんか?別に上司や社長からお褒めいただくほどのことでなくても、ちょっとトイレとかでこそっと自分を褒めてあげれるようなこと・・・。
同僚とも、ささいなことを褒めあう、小さな成功を分かち合う。自分で自分の背中をぽんと叩いて、褒めてあげてもいいのです。成功の喜びは、たとえ小さなことでも幸せのエネルギーなのです。
「なんだ、そんなしょぼいことかー!」
そうなんです、そんなちっぽけな、しょぼいことが日々を暮らすことであり、そこから小さな幸せがキラッと輝けば、たった一つ輝けば、1年では365個の明かりが灯るのです。
さあ、明日からやってみませんか?
(出展) How to Enjoy Life