2008.07.08
「中小企業野球」
今日は(も?)、相当かなり過激にむかっ腹の立つことがありましたが、まあ抑えて「どーっ、どーっ!」。ここは一つ、クールに行きましょう!
怒りを抑えて今日は、週末の雨のシルバーストンではなく、野球のお話です。
わが愛すべきカープは、交流戦こそ勝ち越したものの、その後の下位チームとの連戦でも勝率5割を目前に行ったり来たり。そして今日から、中日を迎えての3連戦。その初戦は・・・。
先発はカープ大竹、ドラゴンズ山本昌でともにこれまでまだ3勝同士。結果は3対0で勝ちました。
初回に栗原のタイムリーヒットで1点、5回には石原と赤松の長打で2点。先発の大竹は、(めずらしく)6回まで中日打線を再三のピンチを何とか凌いで無得点に抑え、梅津〜シュルツ〜横山とつないで、9回は永川がセーブ。8回裏の2死満塁無得点はちょっと引っかかりますが、まずまずいい試合だったようです。
私自身は今夜は同友会の理事会に参加していたので、経過を知る由もなかったのですが・・・。ってか、「変革支援プログラム」は前回の理事会で、「宿題で提出」じゃなかったんでしたっけ?
そうそう野球の話でしたね。正直、カープは弱いです。せっかく金本や新井みたいに、いい選手が育っても(大企業に)出て行ってしまう。助っ人も、お金がなくて出て行ってしまう・・・。まるで我々中小企業そのものです。(爆)
そういうチームの勝利は、それぞれの選手のポジション、与えられた役割をきっちりとこなし、また相応の期待に全員がちゃんと応えて初めて得られるもの。
私たち中小企業も同じですよね。一人が空けた大穴は、残りの全員ががんばっても防ぎようがない。毎日毎日の積み重ねの中で、それぞれが持ち場立場の中でその役割を全うする。そうして初めて、経営が成り立ちます。
監督を入れて10人というのも、中小企業っぽくないですか?えっ?コーチも控えもいるし、2軍もいる?そんな、せっかくのお話をぶち壊さないでください。そうですよね、確かに・・・、トホホです。
さて、明日はどんな試合になるかな?