2008.07.14
「身代わりマグカップ」
新しい一週間が始まりました。今日はどこにも出かけずひたすらデスクワーク。夜は同友会の役員会でした。
昼間、居眠りしてたわけでもなく、グラフ化した数字を縦から横から眺めているとき、ふと何気に脇にあったコーヒーカップをひっくり返してしまい、カップはコーヒーをぶちまけながら引力のとりこに・・・。
そのカップは、どこかの景品かなんかでもらった真っ白のそろい物無しの1個。別に愛用というわけではなく、私しか使っていなかっただけなのですが。硬い床と衝撃の出会いをしたそのカップは、見事散りました、粉々に。
で、破片を拾い集めていた私の指に絡む残像、いや割れたかけら。右手の人差し指の爪の先に突き刺さりました。刺さったから出血しました。
その後、そんなことも忘れて何事もなく仕事をし、夜は出かけたのですが、帰りにふと指を見ると、まだ血が出てる。そして、昼間の出来事を思い出し、「とうとう歳で、指先がもうろくしてきたのかな?」とか落ち込んだり、「気持ちが浮ついているのかな?」などと反省しつつ、親しい人にその話をすると・・・
「それはね、きっと身代わりになってくれたんだよ!それも割れただけじゃ済まないから、指に刺さって・・・」
目からうろこでした。なるほどね!あのカップは、私に代わって痛い目をしてくれたんだ。でもそのことを私が気がつかなかったり、忘れたりするといけないから、指先に痕跡を残したんだ・・・。
でもね、正直痛いです。がんばってキーボード打ちましたが、血だらけになる前に今日はこの辺でやめておきます。眠いし・・・。
そうそう、○重さん、おみあげ、感謝感激です!ありがとうございました。明日にでも皆さんにご披露いたします!ってか、今日はお疲れ様でした。 m(..)m