2009.01.22

COLUMN

「気づきと学びの日々」

今日は午後から、2件のお得意様訪問をさせていただきました。「信頼」が自社の商品名であり、私たちが日々行っているのは、「信頼」を創造し構築してゆくことなんだと、あらためて実感しました。

2件目は、昨日延期した例の案件。そのせいもあってか、お客様にとても喜んでいただきました。何よりも、我々自身が完璧に納得するものを世に出すこと。すべてはそこから始まります。

夜は同友会の例会。今回はコーディネーターによる3人の経営者とのパネル・ディスカッション。報道関係の方の参加もいただき、貴重なお話をお聞きできました。素晴らしい例会でした。企画した皆さん、本当にお疲れ様でした。

例会ではさまざまな、気づき、感動のキーワードがあったのですが、その中で先ほどの報道関係の方がお話された「自社に物語を持つこと」。最近、あちこちで聞くお話なのですが、今日はそれまでの経営者の皆さんの熱いお話を聞いたあとだったせいもあり、ストンとおなかに落ちました。

うちの会社は2000年創立の、まだまだうぶな会社。でも物語は歴史だけではない。創業したばかりの会社でも、物語は作れる。それは、不退転の決意を持った経営者のリーダーシップの下で、すべての社員さんが情熱を持って新しい価値を創造すること。うちにもあるはず、できるはず。時間のある時に、わが身を振り返ってみようと思いました。

100年に一度の不況と言われる2009年。苦しみを楽しめればと思います。

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