2009.09.14
「寝床の友」
この週末は、持病の腰痛が復活気味で、2日間をほとんど寝て暮らすという自堕落な日々を過ごしておりました。お蔭様でまた、いつもどおりの体調に復帰しましたが、声の調子がおかしいのは何故?
と言うことで、いよいよ関が原に向かって海原もうねり始めたと言うことで(?)、昨夜はブルックナーを旅の共に就寝いたそうと・・・。
やはり今夜の気分はこれ!と取り出だしたるは4番「ロマンティック」。ご存知の通り、この曲の表題は、ラブ・ロマンスとは一切関係なく、経験なクリスチャンのブルックナーが自然を賛美した曲です。
ヴァント指揮ベルリン・フィルです。
が、どうも今夜の気分じゃない。なんだか演奏がばらばらな気がして、なんでここでこの音なの?と思い出すと、眠りの友どころじゃない。
で、次いで取り出だしたるは同じく5番。
う、うるさい・・・。
で、結局は定番でありますマーラー5番と相成ったのであります。
いえ、うるさいですよこれも・・・。でも不思議と次に来て欲しい音が、ちゃんと来るんですよね、マーラーって・・・私の前世はユダヤ人?