BOSS's Column

夕べは先日の失敗の同じ轍を踏むなとばかり、マーラーのクロージングと言っていい９番を選びました。おやすみに相応しい、同じBPOでもバーンスタインではなく、サー・バルビローリです。

マーラー:交響曲第9番

おすすめ平均：
この曲に名盤以外はありうるのか？
バルビローリというマーラー指揮者
☆☆☆☆☆ 終楽章が圧巻 ☆☆☆☆☆
終始優しさにあふれた9番
不遇の名演？

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しかし打ち壊されたソナタ形式と、主題らしい主題を持たないこの曲は、出口の無い迷路に迷い込んでしまったようで、バルビローリの彷徨うようなタクトも相まって、夢うつつを彷徨ってしまいました。バーンスタインのほうがよかったかな？　^_^;

で、今日の移動のお供はこれ！2001年リリースのジャネット・ジャクソンの「ALL FOR YOU」。なんたって、秋はブラコンですから！

ジャネットはR&Bですが、マイケル同様切れがよくリズムの乗りのいいボーカルが身上。しかもかっこいい。18曲目「Doesn't Really Matter」、島谷ひとみがオリジナルではありません。16曲目のアメリカの「Venture Highway」をモチーフにした「Someone To Call My Lover」も軽快。モビーもなんだかスムーズでご機嫌のようです。

兄ちゃんは死んじゃったけど、まだまだがんばって！

ALL FOR YOU

ジャネット・ジャクソン, カーリー・サイモン

おすすめ平均：
最高にPOPでカッコいいR&Bアルバムです！
Very good
ゴージャスで魅惑にとんだアルバム
極上のパーティアルバム
最高

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