2010.01.18

COLUMN

「黄道と白道」

新しい一週間が始まりました。今日も午前中からお得意様を訪問。午後から企画やら何やらをこなし夕方には市外のお客さまを訪問。もう一軒のお得意様を訪問して、夜はお得意様と打ち合わせ。定時をはるかに過ぎて帰社し、打ち合わせ内容を整理。帰宅した頃には9時のニュースが始まろうとしていました。ってなことで、なんだか相変わらずの状態で今週も始まってしまいました。

今日、市外から市内に向かう途中、長い直線道路の前方に西日が沈んでいました。そして夜の打合せを終え帰社する頃には、別の長い直線道路の前方にほっそりした二日月(三日月の一日前)がひっそりと浮かんでしました。

つまり夕方には黄道(太陽の通り道)にそって西に向かい、夜には白道(月の通り道)に向かって西に向かったわけです。もちろんそれぞれ違う道ですし、黄道と白道が重なっているわけではないのですが、なんとなくそんな一致を見て密かに喜んでいる私は、ついにどこかが切れ始めたのかもしれません。

そんな一日を振り返り、口ずさんだのは懐かしきイエスの4枚目のアルバム「Fragile」の1曲目、「Roundabout」。70年代ロックの代表曲でもあります。

ちなみに2曲目の「Cans And Brahms」は、ブラームスの交響曲第4番の第3楽章を、リック・ウェイクマンがキーボードで多重録音しております。

こわれもの
イエス

おすすめ平均:5
4初めてボーナス曲を追加した、'70年代シンフォ・バンドの出世作。
5リマスター効果抜群
5まさに(こわれもの)
5伝説の始まり
4僕は迂回する

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