BOSS's Column

夕べは番組表を見ていたら、某国営放送系衛星放送でミラノ・スカラ座日本公演　歌劇「アイーダ」をやるらしいと言うので、指揮はバレンボイムだし数万円払わなくても居間で見られると楽しみにしていたのですが・・・。

正直、だめだめでした。お前ら勝手に騙しあいしてろ！って感じ。あれをS席なら１０万円近く出して観て、しょうがないから「よかった！よかった！」と帰っていった紳士淑女がいたんでしょうなぁ～。

で、途中で席を立った、いや見るのをやめた私は、いらいらしてしまってそのまま眠ることも出来ず、迎え酒にとライブラリーの中から「歌劇　アイーダ」のDVDを取り出して見ること２時間半。

ラミダスはドミンゴ、アイーダはミッロ。レヴァイン指揮メトロポリタンなんですが、やっぱりさすがというか、これなら１０万円の価値はある。ミルンズのバリトンも渋いです。

で、今夜も向かい酒で「アイーダ」。でも今夜はブログを書きながらですので耳だけということでCDをば。でもやっぱりラミダスはドミンゴ。こちらはアイーダがリッチャレッリ、アバド指揮ミラノ・スカラ座管弦楽団、１９８１年録音。同じ、スカラ座とは思えません。

でもホセと同じく、アホな男の一途さではカレーラスも名演ですよ！こちらは、フレーニ、バルツァという豪華キャストです。

といっても今日は出来事編。「アイーダ」自体の投稿はこちらをご覧下さいませ！