2010.08.25

COLUMN

「限界を超えてゆくということ」

朕のお誕生日の翌日は、背番号25番、ブタロー、いや琢郎、正しくは我がカープの誇る石井琢郎内野手の誕生日でもあります。われわれはそろって、おとめ座のロマンチストなのであります。

そんな今日は、外出は1件のお得意様サポートのみで、ひがなデスクワークに身をやつしておりました。もちろん、ほんの少しは頭も使って・・・。

昨日も我がカープは、タイカス相手にいい試合をして粘り勝ちでした。今夜もタイカス相手になかなかがんばってます。

一方、エースのマエケンは登録抹消中。オールスター前後の、自身が背負ったエースとしての責任感、自分がマウンドに立ったら勝たなきゃいけない、打たせてはいけないという過剰な責任感と、自身の予想を遥かに超えたファンの期待の多さ大きさに、「火事場のバカ力」とばかりに無理をしすぎてしまったのでしょう。

それは彼の若さかもしれませんが、若さというのはそういう風にして自己の限界を超えることによって、またその限界点が一段あがる。そのことの繰り返しが、その人の能力をどんどんと高めるのですよね。

だから自分で「もうこれが限界!」と決めつけた場所が、これまでの自分の限界以下でしかなかったら、その地点からの成長はない。

若者よ!もっともっと限界に挑戦し、それを超えてゆきなさい!

おじさんたちは、もう無理!とは実は私は思っていなくて、何かの能力ではまだまだ限界点を伸ばすことが出来ると、そう信じているのです。

おじさんも、がんばります!

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