2011.05.22
「世界が認める糸職人集団のブランド戦略」
土曜日は同友会の定時総会があり、記念講演は今マスコミなどで話題の山形の佐藤繊維の佐藤社長のお話でした。
山形の下請け繊維メーカーだった同社が、世界のモードをリードするビッグネームから認められるまでの、まさに血と汗と涙の物語には感動しましたし、物作りの会社がどうすればブランドという付加価値をつけることが出来るのか、示唆に富んだ興味深いお話でした。
第３部の懇親会では、冒頭に同友会大学の卒業証書授与式があり、不肖わたくしも前年度は１２回皆勤賞にレポート提出、卒業論文もなんとか提出し、県知事をはじめ来賓の方々も見守る中で卒業証書をいただきました。
その後は早々に、帰省するためご馳走を目の前に会場を後にいたしました。家では両親が食事もせずに待っていて、「ああ、家族ってやっぱりいいな！」
しかも夕食は、母の作った「親子どんぶり」。泣かせます。