2011.06.25
Motherless Children by Eric Clapton
で、夏が来たと思ったら、最初に聴かなきゃいけないのは、このアルバム。1曲目の「Motherless Children」のリフを聴けば、いよいよ今年も大好きな夏が始まります。
このアルバムにまつわるお話は、実は5年前に投稿してます。
全曲素晴らしいのですが、特に好きな曲はこの2曲。
このアルバムは、クラプトンが「いとしのレイラ」から4年のブランクを経て録音されたアルバムでしたが、「伝統的な」ファンからはアメリカナイズされた内容が不評でした。
一方、「アイ・ショット・ザ・シェリフ」が全米NO.1シングルとなるなど、私のようなギター小僧だけでなく、幅広いファンを獲得した記念碑的アルバムなのです。
イギリス時代の緊張感はありませんが、逆にフロリダの太陽の下で解放された彼の魂の喜びを感じることのできるアルバムなのです。