2011.06.17
基本が大事
今夜(昨夜)は同友会の役員会がありました。皆さん、お疲れ様でした。
皆さんのお話をお聞きして思ったこと、それは「基本の大切さ」です。
同友会はいろんな経営者の方々の集まりですから、いろんな考えや意見があります。それらの集合体としての活動が同友会そのものなわけですが、やはり「基本」は「基本」だということ。そしてその「基本」の大切さ。
人間で言えば骨格、会社で言えばビジネスモデルやお金の出入り、スポーツでいえばフォーム、車で言えばシャシー・・・。
そこの部分はやはり、揺るがないようにしなければならない。
最近、特に経営者は「変革」と言う言葉に悪夢を見るほど追い迫られていますが、たとえこれまでのビジネスモデルを根底から覆すような新しいモデルを構築しようとしても、やはり最初に作らなければならないのは骨格であり、会社であれば収益モデル(ビジネスモデル)であり、いわゆる「基本」と呼ばれるものなのです。
武道だけでなく、たいがいのスポーツは、「挨拶」に始まり「挨拶」で終わります。つまり「基本」から始まり「基本」に帰るということなのです。
だから私は、明日も「基本どおり」朝起きて出社し、夜には「基本どおり」退社して寝ます。
で、今日はそろそろ、「基本どおり」寝ます。おやすみなさい。(^_^;)