2011.06.30

POPS

クイーンとレディ・ガガ

今夜の某国営放送の「SONGS」はクイーンでした。で、先日来日した歌姫レディ・ガガ、本名はステファニー・ジョアン・アンジェリーナ・ジャーマノッタなんですが、名前の由来は彼女が尊敬するクイーンの「RADIO GA GA」から来てたのですね!

レディ・ガガといえば、auユーザーでなくてもやはりこれでは?

で、クイーンの1stアルバム「Queen」が発売されたのは私が高校生の頃。文化祭のレコードコンサートでこのアルバムを彼女と二人で聞いたことを今でも覚えています。



続く2ndアルバム「QueenII」では、クラシックへのアプローチと多重録音による美しいハーモニーを聞かせるコンセプトアルバムでした。

しかし私が彼らをフォローしたのは次の3rdアルバム「Sheer Heart Attack」まででした。その後、全英No.1を記録した4作目「オペラ座の夜」とシングルカット「ボヘミアン・ラプソディ」以降の彼らの進化は、とんがっていた当時の私にとってはポピュリズムというか大衆迎合にしか思えませんでした。

もちろん彼らには彼らなりに全米1位という目標があったわけですが、それは逆に私がマジョリティをよしとしないという性格の証明なのかもしれません。

そんな彼らの5枚目のアルバム「華麗なるレース」に収録された「Teo Torriatte(Let Us Cling Together)」は東北大震災チャリティアルバム「SONGS FOR JAPAN」に収録されています。



ちなみにレディ・ガガの収録曲は「Born This Way」です。

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