2011.07.25
F1第10戦 ドイツGP
NPBはオールスターでシーズン折り返しですが、F1ももう第10戦で折り返しとなりました。今回はドイツ、ニュルブルクリンク・サーキット。結果は、ハミルトン、アロンソ、ウェーバーでした。
小林は9位でしたが、解説ではやたらとシューマッハへのリベンジの話。実力と資本がすべてのF1の世界で判官びいきはありませんが、大嫌いなシューマッハへのリベンジと叫ばれると、ついつい応援してしまうではないですか・・・。
ニュルブルクリンクは、スポーツ系の新型車のテスト走行でも有名ですが、なかなかレースの見れるいいコースです。
現代F1は完全に戦略とチームプレーのゲームとなっていますが、最終的にコースで戦っているのは、野獣の本能と獲物を狙う冷静さを持った男たち。男の戦いとはこうありたいものです。
1000分の1でいいから、こういう戦いの日々を積み重ねてゆきたいと思うのは、この歳にしてまだまだ衰えない闘争本能のせいでしょうか?