2012.03.04

Movies

What's Eating Gilbert Grape 邦題:ギルバート・グレイプ

傷つきやすい心を持つ家族を守って生きる一人の青年の姿を通して、家族の絆と愛憎、青春の痛みと未来への希望を描いた青春ドラマ。664本目の映画投稿です。

アイオワ州の人口が1000人ほどの小さな田舎町エンドーラ。24歳になるギルバート・グレイプ(ジョニー・デップ)は、近くに進出してきた大型スーパーのために流行らなくなった小さな食料品店に勤めています。

whats-eating-gilbert-grape.jpg退屈な日々でしたが、ほかの若者たちのように町を離れるわけにはいかない。ギルバートには世話をしなければいけない、彼なしでは生きてゆけそうにない家族がいました。

知的障害を持つ弟のアーニー(レオナルド・ディカプリオ)、父が突然首吊り自殺して以来一切外出せず一日中食べ続けてトドのように太った母ボニー(ダーレーン・ケイツ)。ギルバートは姉エイミー(ローラ・ハリントン)、妹エレン(メリー・ケイト・シェルバート)とともに、そんな彼らの面倒を見なければなりませんでした。

一方でギルバートは、店の客で中年の婦人ベティ・カーヴァー(メアリー・スティーンバージェン)と不倫を重ねていて、彼女の夫(ケヴィン・タイ)もそれに気づいていました。

ある日、彼は沿道でキャンプを張っている少女ベッキー(ジュリエット・ルイス)と知り合い、2人は恋に落ちます。いずれはこの町を去るベッキー。しかしギルバートは、家族を捨てて彼女と町を出てゆくことは出来ませんでした・・・。

まずは若さといい知的障害者を演じるその演技と言い、驚かされるのがディカプリオ。「何だ・・・演技力、あるじゃないか・・・」(爆)

そしてこちらも若きジョニー・デップ。ジェームス・ディーンなんかよりもずっとナーバスで壊れやすい若者を演じて、胸が苦しくなってしまいます。

広大なアメリカと言う国では、どこかの町で今でも、こういうことってあるに違いないと思ってしまう。

監督は、ABBAの映画でアカデミーにノミネートされたスウェーデン出身のラッセ・ハルストレム。

不倫相手に自分を選んだ理由を言われたときのジョニー・デップの表情にご注目!

出演:ジョニー・デップ,ジュリエット・ルイス,メアリー・スティーンバージェン,レオナルド・ディカプリオ,ダーレーン・ケイツ,ローラ・ハリントン

監督:ラッセ・ハルストレム 1993年

BOSS的には・・・★★★☆☆

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