2013.01.27

Movies

Notting Hill 邦題:ノッティングヒルの恋人

バツイチの書店主とハリウッド女優との偶然の恋の行方を描いた恋愛物。738本目の映画投稿です。

ロンドン西部の下町ノッティング・ヒルで小さな書店を営むウィリアム(ヒュー・グラント)の店に、ある日ハリウッドの人気女優アナ・スコット(ジュリア・ロバーツ)が偶然訪れます。

NottingHill.jpgさらに買い物の帰りに出会い頭に飲み物で彼女の着ている服を汚してしまい、服を乾かすようにと家に招きます。

着替えを済ませ家を出た彼女。しかし再びドアを開け、ウィリアムにキスをして立ち去ります。

数日後、彼女から電話があったことをルームメイトのスパイク(リス・エヴァンス)から聞かされたウィリアムは、アナの滞在しているホテルを訪ね、雑誌の取材と偽って彼女に面会します。

その晩、ウィリアムの妹の誕生パーティーにアナを誘い家族の知るところとなった二人は、その後もデートを重ねます。

しかしある日、彼がアナの部屋を訪ねると、そこには彼女の恋人がいました。

どちらかと言えばうだつのあがらないバツイチの男性の前に有名人が訪れ、二人は恋に落ちる。そういう、まあ若く幼い頃に誰しもが夢見がちな物語の映像化作品。

突き詰めていけば、ややこしい関係は別にして、恋愛とは一人の男性と一人の女性が、何かに魅かれ合い、何かをきっかけに心を重ねてゆくということ。

そういう定義を抜き出せば、二人の生い立ちとか立場なんかはどうでもよい問題になってしまいますから、本作のような展開もあながち無いわけではない。

ただまあ、そういう二人がそう簡単にうまくいくはずは無いと言うことを、本作ではなかなかうまく軽やかに演出しています。

結局は二人がお互いに何を求め(続け)、何を与え(続け)ることができるかにかかってくるわけで、本作を観てあらためて有名人との偶然の出会いや大恋愛を夢見るもよしではありますが、それよりも今回りにいる異性をもう一度見直し、自分とその人との立ち位置の未来を見通すことが大切なんだろうと思います。

ありえないシチュエーションに斜め観をしながらも、最後にはちょっと感動させられるところがさすがハリウッド・・・って、単純にのせられてしまいました。

恋を夢見る男女の方に。あるいは日常の生活の中で、恋と言う言葉を忘れがちなカップルの方々に。

出演:ジュリア・ロバーツ,ヒュー・グラント,リス・エヴァンス,ジーナ・マッキー,ティム・マキナニー,エマ・チャンバーズ,ヒュー・ボネヴィル,ジェームズ・ドレイファス

監督:ロジャー・ミッチェル 1999年

BOSS的には・・・★★★☆☆

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