2013.08.07
おすすめモダン・ジャズ Best 5 & 6
今日のオススメはこちら!
お勧めNo.5:Waltz for Bebby by Bill Evans Trio(1961)
さて、ラウンジJAZZの代名詞、ピアノトリオの登場です。それも彼の最も彼らしいと言われる耽美的な名演の入ったアルバムです。
有名なのは、1曲目の「My Foolish Heart」と2曲目の「Waltz for Debby」。
JAZZの発祥は南部ですが、黒人ミュージシャンの多い東部と白人ミュージシャンの多い西部(ウェストコーストJAZZと言ったりします)に別けたりすることがあって、東部は熱い演奏、西部はクールでお洒落な演奏が多かったりします。
ビル・エヴァンスは白人ですが主に東部で活躍し、他のメンバーはだいたい黒人です。マイルス様に呼ばれてやったのが、あの「Kind Of Blue」。
流れるような美しいタッチ(と丹精なマスク)は、特に女性に人気がありますが、他のアルバムでは結構ハードな演奏をしたりしてます。
この季節なら深夜、明かりの落ちた部屋で一人静かに・・・
お勧めNo.6:SAXOPHONE COLOSSUS by Sonny Rollins(1956)
夏が来れば思い出す~と言うわけではないですが、夏になると必ず引っ張り出すこのアルバム。ソニー・ロリンズは母方の生地が西インド諸島らしくて、特にこ のアルバムには何曲かのカリプソ曲が入っていますが、なんといっても有名なのは1曲目の「ST.THOMAS」と4曲目の「MORITAT」。
1曲目のモールス信号のようなちょっとしつこいテナーの連続音は、一度耳にしたら二度と忘れることは無いでしょう。
このアルバムを名盤たらしめているのは、実はリズム隊の名演も一助。トミー・フラナガンのピアノ、ダグ・ワトキンスのベース、そして彼にしては珍しく控えめに徹したマックス・ローチの太鼓。
夏の昼間、夏の夕時、夏の夜更け・・・それ以外の季節は、そっと保管しておきましょう。(~_~;)
To Be Continued