2016.04.27
Constantine 邦題:コンスタンティン
地上に降りてきたあの世の者の姿が見えるダーク・ヒーローの活躍を描いたホラー・アクション。919本目の映画投稿です。
人間の姿を借りてこの世を徘徊する天使や悪魔のハーフ・ブリードを見分ける能力を持つジョン・コンスタンティン(キアヌ・リーブス)は、若き日に自分の能力に絶望して自殺を図りましたが失敗。生き返ったのちは、地上に舞い降りた悪魔の手先(ハーフ・ブリード)たちと戦うことで、天国への鍵を手に入れようとしていました。
そんな彼は、末期の肺がんでありながら、タバコを吸い続けるヘビースモーカーでした。
最近になってこれまで天使と悪魔の間で保たれていた均衡が狂い始め、異変が起こり始めていました。
ある日、友人の神父からの依頼を受け、悪魔に取り憑かれた少女に対していつもの悪魔払いの儀式を行いますが、これまでにはない言い知れぬ恐怖に襲われます。
そして次々と起こる不気味な出来事。ある日、そんな彼のもとに、女刑事アンジェラ・ドッドソン(レイチェル・ワイズ)が、自殺した双子の姉妹イザベルの死の真相を探るべく、協力を求めにやってきます。
冒頭でホラー・アクションと書きましたが、ホラーと言うほどの恐怖感はありません。また、ヒロインもまあまあのべっぴんさんですが、ホラー映画に付き物のお色気も皆無です。
プロットとしては、サタンの息子が聖なる剣を得て、天使界をも我が物にしようとして大暴れするという内容なのですが、その事と堕天使となった大天使ガブリエルとの区別がつかないまま物語が進んでしまいます。どっちやねん!?
特撮満載でなかなか見ごたえはありますが、あくまでもB級レベル。サタンも全く怖くないのはちょっと拍子抜け。ちまちましたホラー独特の怖さもないし、かといってアクションを楽しむほどの迫力もありません。
監督のフランシス・ローレンスはMV出身。長編となると、まあこんなもんでしょうか?
主人公が部屋でかけたレコードが、ブレイキーのモーニンなのはちょっとした洒落?マトリクス同様の期待をされた方には、まったくの肩透かし作品でした。キアヌ・リーヴスのファンの方に。
出演:キアヌ・リーヴス,レイチェル・ワイズ,シャイア・ラブーフ,ジャイモン・ハンスゥ,マックス・ベイカー,プルット・テイラー・ヴィンス
監督:フランシス・ローレンス 2005年
BOSS的には・・・★★☆☆☆
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